フラッシュ型教材活用セミナー in 東京

活用事例のご紹介

11月14日、新宿にて「フラッシュ型教材活用セミナー in 東京」が開催されました。

参加者は57名。堀田龍也先生(玉川大学)による主旨説明で、まずはフラッシュ型教材を体験しました。その後、割石隆浩先生(札幌市立新琴似緑小学校)と岸本厚子先生(富士市立富士南小学校)による社会科、算数、国語、音楽のフラッシュ型教材を活用した模擬授業。歴史上の人物を答えさせたり、小数を10倍にした数を即座に答えさせたりなど、フラッシュ型教材のどきどき、わくわく感を味わいました。
いろいろなフラッシュ型教材でイメージが広がったところで、高橋純先生(富山大学)による「フラッシュ型教材作成・活用体験演習」で、実際の教材作りに挑戦。グループでひとつの教材を作り上げ、グループごとに披露しあうことで、教材作りのコツをつかみました。
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続いて、フラッシュ型教材は教科以外でも使えるということをさらなる模擬授業で実感。「食育」でフラッシュ型教材を活用した模擬授業として、箸の使い方を○×で答えさせ、カードゲームで楽しみながら復習させたのは土方奈緒美先生(新宿区立早稲田小学校)。「小学校英語」でフラッシュ型教材を活用した模擬授業として、果物の英単語を覚えた後にじゃんけんで果物をゲットしながらパフェを作るゲームをしたのは笠原晶子先生(前橋市立桂萱東小学校)。表克昌先生(氷見市立明和小学校)は、職業の単語を覚えさせた後、お互いにインタビューする活動へとつなげて小学校英語活動の授業イメージを伝えてくださいました。
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 パネルディスカッションでは、フラッシュ型教材を無料で提供しているサイト「e-Teachers」の紹介や、日常的にフラッシュ型教材を活用している先生方からの実践発表が行われました。「給食前や帰りの会の短い時間で使う」といった毎日活用しているからこその活用のコツや、初心者がフラッシュ型教材の活用を始めるときは「漢字の読み」からがおすすめ、など、明日からの授業にすぐに活かせる工夫がたくさん紹介されました。

セミナーを締めくくる堀田先生の総括講演では、「ICTの操作ではなく、具体的な授業技術を身につけるための研修が大事」とのお話がありました。操作スキルの習得が中心の研修ではなく、授業技術を身につけるための研修こそが必要であるとの言葉に、参加者は真剣な表情を浮かべていました。帰りがけには、「明日からすぐ試してみよう!」といった声が多く聞かれ、セミナーは盛況のうちに終了しました。
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