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フラッパの紹介
フラッシュ型教材ビューアー
フラッシュ型教材ビューアー「フラッパ」を使うと、PowerPointで作られたフラッシュ型教材を提示する際に、ランダムで表示したり、自動的に次のスライドに切り替えたりすることができます。また、フラッシュ型教材に取り組む時ドキドキ、ワクワク感がさらにアップします。フラッシュ型教材をより便利に使うことができます。
フラッパで出来ること
- 提示順序の変更(前から、後ろから、ランダム)
- 画面切替の秒数設定(0.5秒、1秒、2秒、カスタム)
- スライドショー開始前の演出
フラッパの動作環境
「フラッパ」を利用するには、次のPC環境が必要となります。
PC環境 |
Microsoft Windows 10 / 8.1 / 7 |
必要なソフトウェア |
Microsoft PowerPoint 2016 / 2013 / 2010 |
フラッパ(フラッシュ型教材ビューアー)の使い方
※「フラッパ」を使うためには、アプリケーションをインストールする必要があります。以下のボタンを押してダウンロードできます。
また、提示したいフラッシュ型教材をあらかじめeTeachers[イーティーチャーズ]の「教材を検索する」から検索・ダウンロードしておきます。
- フラッパの起動
Windowsのスタートボタンから、プログラムの一覧で[フラッパ]をさがしてクリックします。 - フラッシュ型教材の一覧
画面左側のフォルダツリーから、フラッシュ型教材の入っているフォルダを選択します。フォルダ内のPowerPoint形式のファイルを読み取って表示します。 - フラッシュ型教材の提示
[手順2]で表示された一覧から、どれか1つを選んでクリックすると、スライドショーの開始設定が開きます。それぞれ次の設定項目があります。[表示順]スライドショーを表示する順番を選びます。
先頭から、末尾、ランダムのいずれかが選べます。[切替のタイミング]スライドを切り替える方法を選びます。[手動]を選ぶと、クリックするまで次のスライドに進みません。秒数を選択すると、設定した秒数で自動的にスライドが切り替わります。
手動、0.5秒、1秒、2秒、カスタム[演出]スライドショーを開始する前に、カウントダウンを表示します。演出は4種類あり、指定もしくはランダムで提示できます。また、演出を使わないこともできます。
[開始]ボタンを押すと、スライドショーが開始されます。
[保存]ボタンを押すと、設定した情報を保存して、次回のスライドショーにも同じ設定を使うようにします。
- 設定について
画面右上の歯車アイコンをクリックすると、設定画面を表示します。それぞれ次の設定項目があります。[ドラッグ&ドロップの動作] 「フラッパ」の画面上に、PowerPoint形式のファイルをドラッグ&ドロップすることで、選択しているフォルダ上にPowerPointファイルをコピーできます(標準設定)。また、[コピーした上でスライドショーの設定画面を開く]を選ぶことで、コピーした後にスライドショーを開始します。eTeachersからダウンロードしたフラッシュ型教材をすぐに使いたい場合などに便利です。
[スライドショーの設定] スライドショーを開始するときに、設定(表示順、切替時間、演出)画面を表示するかどうかを設定します。標準では[毎回する]になっています。「いつも同じ設定を使いたい」「毎回画面が出てくるのはわずらわしい」場合は、[毎回しない]を選びます。